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想像は、物質化できる時代に〜プロダクトデザインはお気軽に〜

27/08/2014

どうも、湯浅です。物欲が止まりません。あれも欲しい、これも欲しい。良いものを知ると、妥協ができなくなります。困ったもんです。


ところで、皆さんは欲しいもののデザインが微妙に「そうじゃない!」って思う経験ってありませんか?僕は幾度と無くあるんですよね。あーここの白が黒だったらいいなぁとか、ワンポイントワンポイント入れたいとか。または、ロゴやデザインをサンプリング(自分好みに改良)したいとか、結構願望が生まれます。

今回はそんな想像をプロダクトにできるような情報を、自分が作ったプロダクトと共に紹介したいと思います。




Tシャツ


僕は、A TRIBE CALLED QUEST(ATCQ)というアーティストが好きです。そのアーティストがALIFEというブランドとコラボレーションをして、Tシャツを作りました。でも、それはけっこう前のことで、今は市場で見つけるのがなかなか難しいTシャツとなりました。


実物と同じものを作ってしまっては、コピーでしかありません。なので、このTシャツをうまいことサンプリングしようと試みました。前面にあるリリック(歌詞)を違う曲のお気に入りの部分にし、後面はALIFEをATRIBEにしてみました。


構想は僕が考え、友達2人に手伝ってもらい、Illustratorで、デザインしました。

Tシャツへの印字は、T1200というプリントTシャツ屋に依頼しました。


そして出来上がったものがこちら!

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個人的にはかなり満足の仕上がりになっています。


TシャツのデザインはT1200だけに限らず、ユニクロなども行っています。

使用用途などに応じて、かなり簡単かつ手軽にできるので、なにかを作る取っ掛かりとしてTシャツは非常に優れているのではないでしょうか。




スニーカー


お次はスニーカーです。これもデザインしようとしたきっかけがあります。

ReebokのInsta Pump Furyというシリーズの欲しいスニーカーがあったのですが、かなり限定された個数で即完してしまいました。スニーカー愛好家の間では当たり前なのですが、実は前日夜から並ばないと買えないスニーカーは多数あります。特にNIKEのエアジョーダンシリーズはその代表格です。即完するスニーカーにはプレミアの値段がつくことも多々あります。


今回はそのエアジョーダンではなく、Reebokのスニーカーです。

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24K x 11 by Boris Bidjan Saberi x Reebok Instapump Fury


販売発表当初から気になっていました。

当時、日本発売が遅れること(正確には、販売されるかもわからない状況)を知ったため、ニューヨークにいた友達に買ってくることをお願いするほどでした。結果、ニューヨークも即日完売で、日本販売を待つことに。しかし、見事に情報を掴んだのが遅かったため、日本での購入も逃してしまいました。


上の経緯を経て、どうしてもこのデザインのスニーカーが欲しかったため、デザインに挑戦しました。今回はYourReebokで、デザインに挑戦。実は初めてではなく、数年前にAdidasでもやったことがありました。でも、今では到底披露できないほどダサいものに。


YourReebokはシューズの形、色、パーツの素材選択をするだけと非常にシンプル。しかし、今回のPump Furyはそもそもパーツ数も多いので、パズルを作っていくように楽しみながら、本当に自分だけの一足を作ることができるでしょう。

そして出来上がったのがこちら!



もちろん、当初買おうとしていたものとデザインの差はありますが、これはこれでお気に入りの一足を作ることができたと自負しています。20周年で多数のInsta Pump Furyが登場していますが、そこでデザインされたものと肩を並べることもできます。つまり、あなたもデザイナーになれるのです!


スニーカーも同様に、NIKEでデザインをオーダーして、作ることができます

ランニングがブームな昨今。ランニングシューズを自分でデザインしたシューズで走るとまた格別な走りになるのではないでしょうか。ぜひお試しあれ!


あ、ところで無駄な情報ですが、Reebokの製作依頼はAdidasに飛んでいるようですね。注文した箱を見てみるとそれがわかりました。




One more thing…


ここまでTシャツとスニーカーを取り上げましたが、FabLabが全国に広がっています。

Fablabとは「デジタルからアナログまでの多様な工作機械を備えた、実験的な市民工房のネットワークです。個人による自由なものづくりの可能性を拡げ、「自分たちの使うものを、使う人自身がつくる文化」を醸成することを目指しています。」

都内では渋谷に店舗があり、レーザーカッターや3Dプリンターが備えられていています。僕はまだ工作に挑戦したことがないですが、これまで紹介したふたつとは違う、本当にオリジナルなものを作れる機会が訪れています。上記とは違い設計から自分でやらねばならないので、少し難しさはありますが、挑戦してみたいですね。DIYの新たな時代といったところでしょうか。今回はこの辺で。




アイキャッチ:ぱくたそ

(ライター:ユアサ)

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