2014-12-16 08.53.12

意外と知らない重曹の使い道5選!

16/12/2014

 

早いもので、2014年ももうすぐ終わり。
気持ち良く新年を迎えるために、年末に大掃除をする人も
多いのではないでしょうか?

 

大掃除の強い味方といえば「重曹」。
人体や地球環境にも優しい上に、
掃除はもちろん、洗濯や料理などに使える
幅広い用途が魅力です。

 

最近は色々な場所で耳にするようになり、「万能選手」として
扱われていると言っても過言ではない重曹ですが、
「そんなこともできるの!?」と驚くような意外な使い道もあります。

 

そこで今回は、「重曹くらし研究会」が発行している
『重曹徹底使いこなしアイディア212』(双葉社)から、
意外と知らない重曹の使い道を5つご紹介します!

 

 

意外と知らない重曹の使い道5選!

1. スキンケア

 

重曹の細かい粒子が、鼻周りやおでこなど
皮脂の気になる場所の汚れを落としてくれます。
※くれぐれも皮膚の薄い場所や弱い場所は避けましょう!

 

*毛穴の汚れ落としの作り方

 

【材料】重曹適量、オリーブオイル小さじ1

  1. 重曹とオリーブオイルをねっとりするまでよく混ぜる
  2. 毛穴の気になるところにやさしくすり込む
  3. よく洗い流す

 

2. バスソルト

 

なんと、重曹でバスソルトを作ることもできます!
重曹は加熱したときや酸と反応したときに発泡する
作用があるので、シュワシュワの泡が体中の血行を
良くしてくれて、寒い季節にぴったりです。
ここでは本で紹介されている「イエローバスソルト」
の作り方をご紹介しますが、基本の材料となる
重曹・片栗粉・グリセリン・クエン酸に
自分の好きな香料などを組み合わせれば、
オリジナルのバスソルトも作れますね。
※完成したバスソルトは冷暗所に保存し、1週間で
使い切るようにしましょう!
 
*カラーバスソルト(イエロー)の作り方
 
【材料】重曹…1カップ、片栗粉…大さじ2、グリセリン…大さじ1、

    クエン酸…1カッップ、サフラン…ひとつまみ

  1. 容器にサフラン(着色用)とグリセリンを加え、よく混ぜる
  2. 色を浸透させるために、30分ほどおいておく
  3. ボウルに重曹と片栗粉を入れ、よく混ぜ合わせる
  4. (2)のグリセリンを大さじ1杯加え、しっとりするまで手でよく混ぜ合わせる
  5. クエン酸を加え、全体をよく混ぜ合わせる
  6. 手で丸めたり型で抜いたりして好きな形を作ったら、半日乾燥させて完成

 

3. 切花の持ちを良くする

 

重曹の殺菌作用で、花瓶に飾った切花を
長持ちさせることができます。
ただし、入れ過ぎると除草剤のような強力な効果を
発揮してしまうので、分量には気をつけましょう。
水1カップに対して重曹は小さじ1/2が適量です。

 

4. 金管楽器のお手入れ

 

毎週クラシック音楽を特集する『gotamag』としては、
こちらの使い方をご紹介しないわけにはまいりません。
匂いや汚れが気になる金管楽器の管は、重曹の水溶液に
つけておけばしっかりお手入れできます。
※くれぐれも汚れをこするのは避けてください!
大切な楽器に傷がついてしまう可能性があります。
 
*楽器クリーナーの作り方
 
【材料】重曹…大さじ4、ぬるま湯…1リットル

  1. ぬるま湯に重曹をよく溶かし、水溶液を作る
  2. 水溶液に楽器の管をつけておく
  3. 水で洗い流し、しっかりと乾かす

 

5. 本のカビのにおい取り

 
消臭効果のある重曹は、なんと本のカビのにおいも
取ることができます。
お気に入りの古い本も、重曹でお手入れしましょう。
やり方は至って簡単。
よく乾燥した本のページの間に適量の重曹を
ふりかけ、数日間放置したら重曹を払い落とすだけ。
ぜひやってみてください。

 

 

いかがでしたでしょうか。
こちらでご紹介させていただいた5つのアイディア以外にも、
『重曹徹底使いこなしアイディア212』にはまだまだたくさんの
情報が掲載されています。
これからの大掃除シーズンに役立つアイディアはもちろん、
ムダ毛処理耳あかのお手入れへの応用方法も載っているので、
本当におすすめです。

 

みなさんもぜひこの本を活用して快適な重曹ライフをお過ごしください!

 

 

リファレンス

重曹くらし研究会『重曹徹底使いこなしアイディア212』(双葉社、2005年)

 

 

重曹について

重曹の別名は、炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)。
その他にもベーキングソーダや重炭酸ソーダなど、色々な呼び方があります。
化学名や化学式を聞くと「食べ物や人体に使って大丈夫なの…?」と
心配になってしまうかもしれませんが、人体には無害です。
水にはやや溶けにくい性質ですが、ぬるま湯などでよく溶かせば
水溶液を作ることができます。
水溶液は、pH8.2(2%、20℃)の弱アルカリ性。
酸性の物質で出来た汚れを中和し、綺麗に拭き取ることが可能です。
人と自然に優しい天然物質として、医薬品や生活用品、農業、工業など、
あらゆる分野で活用されています。
【参考リンク】重曹水,重曹スプレーの作り方 – 重曹&クエン酸のエコ掃除

       重曹とは – 石鹸百科

 

(ライター・アイキャッチ:カクノ)

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