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Old school, But never old fashioned

01/05/2015

 

湯浅です。

gotamag読者のみなさま、ご無沙汰しております。

更新が止まってしまったことの理由としては色々ありまして。それは僕だけじゃなくてgotamagのライター皆そうなのですが。

またのらりくらりとはじめていきますので、よろしくお願いいたします。

 

今回のテーマは「新生活」ということで、僕は「ヘアスタイルからフレッシュな毎日を」ということでbarberを取り上げます。(テーマ設定をしているはずが、続砲がないようなので、これがバズーカになればよいなぁと思っております。)

 

 

 

ヘアサロンでの過去

 

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画像引用:pudgeefeet (flickr)

 

 barberというカルチャーに出会う以前の大学生の時、僕は近くのヘアサロンで髪を切っていました。おしゃれでしたが、僕自身のオシャレ度は低かったです。そのヘアサロンで金髪にしたこともありました。今となっては香ばしい思い出のひとつです。

 

夏のある時、どうしても髪を短くしたい!ということがありました。

 

そこで、いつも通りヘアサロンに赴き、「いつもよりか短くして下さい!」とお願いするとバリカンを使ってやってもらうことはできました。でも、自分がイメージしているよりも長かったのです。そこでバリカンは調節可能だと思い、もう少し短いアタッチメントでやってもらうことをお願いしました。すると、そのヘアサロンはアタッチメントがないということで、結局アタッチメント無しでやってもらいました。結果は…思った以上に短い。。。

 

さすがにオシャレ度は低かったですが、落ち込んでしまいました。それ以後、そのヘアサロンでは短くできないことを覚悟して、通うようになりました。

 

あとから知ったのですが、美容室(ヘアサロン)と理容室は、昭和22年に制定された「理容師法」と昭和32年に制定された「美容師法」に分かれていて、やれることがわかれています。簡単に説明しますと、理容室では容姿を整えるためにカミソリやハサミの使用が許可されています。一方、美容室はパーマやカラー、結髪、化粧で容姿を美しくすることが目的となっています。そのため美容室では本来「切る」「剃る」という行為は法の下だと存在しないのです。つまり、美容室でカットのみというのは厳密には違法ということになります。ただし、カットの後にパーマやカラーをするということで見逃されているケースが多いようです。

 

余談ですが、トリコロール(赤・青・白)のポールが回っているところは理容室で、それがないところは美容室という見分け方になります。

 

参考サイト:理容師と美容師の違い (Career Garden)

 

 

 

Old school, But never old fashioned

 

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画像引用:Bolt Barber

 

 たびたびgotamagで素性を晒していますが、ストリートカルチャーに20歳ぐらいからどっぷりはまり込みました。その過程の中で、『Frank151』というマガジンに出会いました。このFrank、出版だけでなく、プロダクト展開、さらにbarberの運営も含まれています。Frankを鑑賞しているうちに、barberは「男性が憧れる男性的な魅力」に溢れていると感じ、そこに強く惹かれました。そこで、もっとbarberを知りたいと思い、検索をかけたり、動画を漁ったりしました。そこで出会って、”食らい”、何度も再生した動画がこちら。

 

 

Bolt barberの店主Mohawk Mattの「Old school, but never old fashioned」という一言が僕の心を鷲掴みしました。この言葉の意味は「old school」昔からあるトラディショナルなかっこよさでありながらも、「never old fashioned」決して時代錯誤したダサいものではないということを表しています。今回「barber」を日本語訳した「床屋」としなかったのはここからきています。つまり、日本的な街の床屋とは一線を画した空間であると感じたからです。その空間はレトロさやトラディショナルな雰囲気を醸し出すことで、barberの文化を再構成しています。そのとてもフレッシュかつクールな存在というか空気感(雰囲気)が僕の感性に響き渡りました。「感性」というところがかなりの肝で、このレトロさやトラディショナルな雰囲気といった空気感を感じてもらえないと、残念ながら今回のbarberの良さはご理解いただけないと思っています。

 

他にもこの時期にDuck Sauceというアーティストの『It’s You』を聴いていました。barberがモティーフとされたMVに中毒になってしまい、耳から離れなくなったこともbarberが好きになったひとつの重要なファクターです。

 

Duck Sauce – It’s You from Royal Post on Vimeo.

 

 

画像で探求したいという方はTumblrのWake Up and Smell the Barbicideを覗いてみてください。画像からbarberの良さや多様なセットアップをご覧いただけ、奥深さをお楽しみいただけるかと思います。

 

そんなこんなで、僕もこんなトラディショナルでかっこいいbarberで髪を切りたい!と思い、東京に本格的なbarberがないかをリサーチし始めました。最初に出会ったのは、渋谷にあった「Cold cut’s barbershop」でした。アメリカ的な街の床屋スタイルなbarberで店員の方とのコミュニケーションも英語という、日本なのに日本じゃないような空間でした。ちなみにその時の写真がこちら。

 

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その後、Cold cut’s barbershopの閉店もあり、いくつかのbarberを渡り歩いた時期が1年ほどありました。最後の方は所沢に住んでいたので、近くの理容室に通っていました。

 

 

 

The Barba Tokyo

 

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引用画像: The Barba Tokyo (facebook)

 

 

ついに僕も東京での生活がスタートし、改めてbarber探しを再開しました。そこで発見したのがここでした。

 

The Barba Tokyo

 

 

 

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!

(あ、取り乱してしまいました。失礼しました。)

 

僕がこれまで理想としてきたレトロかつトラディショナルな雰囲気溢れるbarberとしての空間。加えて、店の佇まい、内装、調度品、かかっているBGM、そしてオーナー渡部さん、木津さん、伊藤さんのスタイル、すべてが完璧ですぐに虜になりました。仕上がりにも大変満足し、「Layrite」という良質なポマードを知ることもできました。尚且つ、初回伺った際には、カットした後の写真をfacebook pageにあげていただくという大変光栄な機会をいただきました。これからも僕はThe Barba Tokyoに通うことでbarber文化を身をもって体感し、更なる愛を追求していくことでしょう。

 

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<店舗概要>

The Barba Tokyo

場所:東京都千代田区内神田3-4-12 トーハン第7ビル 1F

TEL:03-3525-4857

営業時間:平日 10:00~20:30

     土日祝日 10:00~19:00

定休日:毎週月曜日

※barberであるため男性向けであることを強調してきましたが、女性のカット・スタイリングもあります!

 

 

新生活でフレッシュになりたい方、五月病を綺麗・さっぱりとしたい方、新しいヘアスタイルにすることでどちらも可能になるのではないでしょうか。

また、今回barberの良さを感じ取っていただけた方はぜひThe Barba Tokyoを訪れてみてください。

 

 

 

アイキャッチ画像:NOTCH

ライター:ユアサ

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