12/11/2014
湯浅です。そろそろ足下が寒くなってくる季節です。
さて、以前書いた記事のジャーナリストから言われた一言が、今更ながらにとても印象的でしたのでご紹介をさせていただきたいと思います。
経緯ですが、10月10日(金)に東商ホールで行なわれた「1964東京オリンピック・パラリンピック50周年記念ウィーク」の催しのひとつ、2020年東京オリンピックのビジョン骨子の発表会の後に言われました。
それは「Anything new?」という言葉でした。
そのジャーナリストの意図としては、「発表会の場で色々と見聞きしたことがあると思うが、今日の経験の中で君が感じる新しいことはあったか?」というものでした。実際、僕はその時淡々とした返しを行った程度でした。
しかし、最近になって非常にこの言葉を日常で意識するようになりました。
1週間を過ごした後、この「Anything new?」という自問自答を行ってみました。すると、その返答に困ることが多かったのです。
つまり、日常生活で「Anything new?」を意識していないと、怠惰な日々を送ってしまうことになりかねないのです。逆に、「Anything new?」に対してきちんと返答できているということは、充実している日々をおくれているのではないでしょうか。また、「Anything new?」を意識することで、これまではただなんとなくこなしてきたものを見直すことができるかもしれません。皆さんの日常生活でも「Anything new?」を問いかけてみてはいかがでしょうか?
(アイキャッチ画像:Sergey Nivens(Shutterstock))
(ライター:湯浅)
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