14/01/2015
湯浅です。今年はだらだら作業せずに、テキパキとやっていきたいものです。
さて、来たる1月24日(土)、日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)主催の「ジャーナリズムイノベーションアワード」が法政大学市ヶ谷キャンパスさったホールで開催されます。
<開催概要>
[日時] 2015年1月24日(土)
[場所] 法政大学 市ヶ谷キャンパス外濠校舎6階 さったホール
[主催] 日本ジャーナリスト教育センター
[共催] 法政大学社会学研究科
[協賛] Academic Resource Guide / SmartNews / Yahoo! JAPAN
多くの方にご支援いただき、このアワードの持つ意味が共有されています。
ジャーナリズムとは何か。もう一度、根本からとらえ直す時だと思う。(ハフィントン・ポスト)
メディアとジャーナリズムの現在・未来に関するあらゆる論点が盛り込まれた新著『Geeks Bearing Gifts』が提唱する「ソーシャルジャーナリズム」とは?(現代ビジネス)
2014 – 2015 ネットをめぐる10の潮流(新聞紙学的)
ジャーナリズムイノベーションアワードの「熱」が伝播していくことは、運営者としてとても喜ばしいものであります。(あ、運営の中の人として携わらせてもらっています。)
このイベント、特にメディア業界に興味がある学生はマストジョインなイベントになっています。
さて、それはなぜなのか?いくつかその重要なポイントをあげて説明致しましょう。
ハフィントン・ポスト、サイボウズ、GoHoo、弁護士ドットコム、ヤフー、スポナビ、しらべぇ、などネットメディア。NHK、日経、毎日、朝日、電通PRなど既存メディア。
沖縄タイムス、神戸新聞といった地方メディア。ヨッピーさんやふじいりょうさん、舞田敏彦さん、岸田浩和など個人メディア。
ネット、既存、中央、地方、団体、個人…
こんなに多種多様な団体が集まったアワード今までに日本であったでしょうか?
ジャーナリズムイノベーションアワードでしか体験できないような空間になることは間違いなし。
多種多様なメディアが頂点を争う「天下一武道会」、これがジャーナリズムイノベーションアワードなのです。
(出展:国立環境研究所)
本アワードはJCEJがメディアやジャーナリズム作品に賞を与えるのではなく、参加者の皆さんに賞を選考していただくというコンセプトになっています。
さらに、情報の送り手と受け手が展示作品を媒介して、交流することを目的とした構成にもなっています。一方的な情報発信の時代ではなくなり、ソーシャル時代における双方向性を意識した情報発信が重要であることは既に当たり前となりました。
しかし、オンラインでの交流はオフラインでの交流には勝てません。
受信者は発信者の「届けたい」熱意を五感で感じ、発信者は受信者の「疑問」や「思い」を知ることで、次のコンテンツ作りへと活かしていくことができます。
また、学生はライターやジャーナリスト、記者、メディア運営者、メディア企業の方々と言った多種多様な人々と交流していただくことができる貴重な機会にもなっています。メディア業界・メディアを動かしたいと思っている学生!こんなに素晴らしい機会は説明会では味わうことはできません。ぜひ参加して、あなたの思いをアワードで伝えて下さい。
ご参加お待ちしていますよ!!!
展示以外にもパネルディスカッションも開催されます。
登壇者はフジテレビ 福原 伸治さん、毎日新聞 小川 一さん、スマートニュース 藤村 厚夫さん。司会はコピーライター 境 治さんです。
ご覧頂いてお分かりいただけるように、テレビ×新聞×ネットメディアのキーパーソンに登壇いただくことになっています。
これからのメディアを担っていく上で重要な議論が行われることは間違いないでしょう。
テレビがどうだ、新聞がどうだ、ネットがどうだという議論には収まらないだろうと予想しています。それぞれがクロスオーバーし、競争しながらも共存していく多種多様なメディア戦国時代。生活の中で如何にしてメディアへと関心を向けさせるのかといった工夫が必要な中で、それぞれがどのような役割を担っていくのかといった辺りに注目したいと思っています。
最後は迷っている学生の肩をひと押し。参加費は無料(タダ)になっています!
法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎さったホールにきていただければ、あなたも無料でこの貴重な体験ができる一員になれます!何度も言いますが、こんなに多種多様なメディアが集合し、また発信者との交流が行え、さらにこれからの未来を占うパネルディスカッションが聞ける機会は1月24日(土)ジャーナリズムイノベーションアワードだけです。
長々と書いてきましたが、下記のリンクの「参加する」ボタンをポチっとしていただきご来場いただけることを心よりお待ち申し上げております。
事前チケット(Peatix)
当日チケット(Facebook イベントページ)
アイキャッチ:カクノ
ライター:湯浅
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